フルートアンサンブル足立4月24日の練習日記です



4月24日8名での練習でした♪


*ソノリテ
 
今までのソノリテの練習では、音の質を均等にすること、音の繋がりについて練習してきました。
この日はみなさんに、新しいポイントをお話ししましたね!

それは・・・
 
アタックの瞬間の音の立ち上がり

についてです。

どんなにいい音で吹けても、いつもいつも長い音ばかりの曲なわけではありません。
どんな短い音でも吹いた瞬間からキラキラした、生きた音を鳴らしたいですよね

そのために大切なのは、

アタック

を意識することです。
 
音の立ち上がりがおそいのは往々にして、アタックの瞬間の息の圧力が足りず、舌に頼りがちなタンギングが原因です。


 
*タンギング
 
ソノリテでお話ししたアタックについて詳しく解説するためにタンギングの練習を行いました。慣れるまで難しいですね…。

 
チューニングのA(ラ)を基準に半音ずつ上がっていく練習です。
 
A→B→A→H→A→C→A→Cis
(ラ→シ♭→ラ→シ→ラ→ド→ラ→ド♯)


というふうに進みます。この際音は短くスタッカートにしましょう。
 
タンギングは舌を使いません。おなかを使って音を切っていきます。
 
息がしっかり入らないと音が外れてしまいます
きちんとできるようになったら、舌をつけてタンギングをしてみましょう。
普段と全く違うクリアなアタックができると思います今後もこの練習を取り入れていきましょう



*主よ人の望みの喜びよ
 
2パートに分かれて練習を行いました。
今回は2ndさんの最後について詳しくお話ししました。1stさんと合わせるとつられてしまいがちですが、いちごなし、と言葉を当てはめて少しずつ慣れていきましょう。



*ふるさと
 
ふるさとでたくさん表現したいと思っているのは、ダイナミクスです。

バッハは時代柄、さほどダイナミクスに幅をつけることはありません。ですがこのふるさとはとてもロマンチックなアレンジですので、ぜひたくさん表現したいところです

頭からのメロディを受け持つパート(1st、2nd)と転調してからのメロディを受け持つパート(3rd、4th)が同じように、ダイナミクスをつけられるといいですね




講師♪杉浦 夏美




次回の練習は
5月8日(日) 10:15〜11:45
ギャラクシティ第一音楽室 
です♪ 



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