3月27日、体験者さん3名を含め9名での練習でした。

 

*ソノリテ
 
低音域での練習を行いました。今回もHから下がって最低音のlowCまでを練習しました。
体験者さんもいらしたので、原点に帰って基礎練習ができましたね


再三お話ししていますが、ソノリテで一番大切なのは音の繋がりです。

吹き始めた音と、次の音の質が同じであること、これが一番大切です

日曜日の朝に練習を行っているので身体を起こすのがたいへんですが、太く深い音をイメージして練習しましょう。



*スケールとアルペジオ

Ddurを練習しました。フルートアンサンブル足立で使用しているスケールはアルテのスケールです。
2オクターヴも幅があるので、下はとても低く、上はとても高い音まで使います。

lowDは低い上にキーをたくさん塞ぐので、暗くこもった音になりがちです
せっかくの#調ですので、明るい音をイメージして練習しましょう



*和音練習
 
前回に引き続き和音練習を行いました。

前回は和音の構成や音程についても触れましたが、和音を構成する上でまず大切なのは「根音をしっかりと捉えて吹く」ことです。

和音を支える軸の音ですので、大きな音で自信を持って吹けるといいですね
まずは同じ音を吹いている人の音を捉えられるように、耳を使って練習していきましょう



*ふるさと

 
前回に比べ人数が増え、厚い音楽になりましたね

前回は縦の線について詳しく触れましたが、みなさんしっかりさらってきてくれていたので、以前よりぐっとまとまりが出てきてとても良かったです


この編曲はとてもおしゃれでロマンティック。
Ddurにはじまって、途中で突然Esdurに転調します。転調する一拍前の和音に注目してみましょう

転調にかかせない、とても大切な和音です。
これも再三お願いしていますが、転調する前の一拍はしっかりと独立させましょう


とても素敵な編曲ですので、皆さんで少しずつ楽しんで練習していきましょうね


講師♪杉浦夏美



次回の練習は
4/17(日)
10:15〜11:45
ギャラクシティ第三音楽室 です。


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練習風景の動画♪



ホールニューワールド・彼方の光♪