本日は体験者2名を含め10名での練習でした！
 

前回の練習で省いてしまったので、久しぶりのソノリテでしたね
体験者さんもいらしたので、また一つずつ、基礎から振り返りました。

ソノリテで一番大切なのは「音の質を引き継ぐこと」です。
一つずつ音を伸ばすロングトーンでは効果が出にくいですが、
ソノリテは音の質を均一にして、どの音を吹いても綺麗な音が
出るようにするためにとても効果的な練習です。

自分の音に、耳に、丁寧に細やかに接してみましょう。
とくに前述の通り、音と音の変わり目、しっかり引き継げているかな？と
自分の耳と指、からだを使ってしっかりと感じ取ってください

少し早いテンポで練習していきました。
ひとりではできない和音での練習は、アンサンブルの醍醐味です。
この日はとても音程が良くて、とてもクリアにまとまって聞こえてきました

ブレスについてお話ししましたね。

和音練習はとくに、曲に応用できるようにわかりやすく
「進行」しているものを取り上げています。
音がはやく切れてしまったり、ブレスを長く取り過ぎてしまったり、
入りが遅れてしまったりすると、それだけで音の進みが止まってしまい、
とても勿体無いです

なるべく短い時間でたくさん吸えるようにしていきましょう

ヴィヴァルディの春に初挑戦しました

リコーダートリオの楽譜を使ったので、少し優しかったかなと思いましたが、
その分曲のアナリーゼまでお話しすることができました

ダイナミクスに注意して練習していきましょう。

 
 

ふるさとはDdurからEsdurに転調します。
未だに調号ミスが見えるのが少し残念です

Esdurに転調したらフラットは3つで、シ、ミ、ラにフラットがつきます！

2nd、3rdさんは8分音符で動く箇所の調号に気をつけましょう

全体としてとてもよくまとまってきてきます。
ふるさとの目標は、
「テンポの安定」と「音量の幅を広げる」ことです。

発表会に向けてみなさんで頑張っていきましょう♪

講師 杉浦夏美♪

7月3日(日)10:15〜11:45

ギャラクシティ第三音楽室

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